2日目も初日同様、座学が中心となります。
ただ、座学といっても、グループワークなども要所に入れているので、 飽きることなく、集中して受講することができました。
口腔ケア、低栄養予防など、実際に現場で介護予防運動指導を行っている講師による講義なので、実践的な内容でわかりやすく感じられます。
ここで、はじめて実習形式の講義が行われます。
介護予防評価学は、介護予防運動(トレーニング)による達成状況などを測定するための実習です。
実際に体力測定を行います。 それを、どのような測定方法を行うのか、受講者同士でチームになって、 会場設置から、自分たちで効率の良い測定方法を考えるという実習です。
ここで、受講者同士の連帯感が生まれ、うちとけあえたような印象があります。
ちなみに、体力測定では、若いはずの私が閉眼足上げでなんと最下位・・・。
実際に動きのある実習の豊富さが、この講座の最大の魅力であることを体感できる一日だと思います。